MY WAY 


このページでは私の好きな歌手や音楽、映画などを勝手にご紹介したいと思います。
(あくまでも私個人の好みでの紹介ですのでご了承下さい)

 このレコードジャケットは、1975年に公開されたアメリカ映画「MY WAY」
の主題歌です。もちろんポール・アンカ作詞、フランク・シナトラが歌ったあの
マイ・ウェイです。ここではクライド・レイという歌手(詳細不明)が歌っていま
す。
 マイ・ウェイ…我が道を行く。 この映画は私が中学2年の時の映画で、今
でも大切な、特別な映画です。 オリンピックのマラソン・レースで金メダルを
獲得した過去を持ち、社会においても名もない一労働者から建設会社の社
長へと成り上がった成功者ウィル・マドックス。そして息子や娘に対しても常
にNo1を要求し、自分の思いどうりの人生を歩まそうとする。負けることを許
されない場所…そこから息子がひとり、そしてまたひとり去っていく。しかし
ラスト近くになって兄のトニーが弟のポールに「パパはいつも勝とうと努力し
ている。スポーツだよ。でも人生も同じだ。誰かが勝ち、誰かが負ける。だが
諦めるな、父はそう言っている。」ポール「またレースを?」トニー「いつかま
た走る、そして勝つ。勝てるって事を証明する。我々はマドックスだ。息子が
生まれたら、やはり勝たせたい」。そして感動のラスト。マラソン大会のその
時、父のもとにポールが帰ってきた。
 とにかくマイ・ウェイの曲が効果的に使われていて、音楽の力をまざまざと
感じましたね。42.195kmをテーマにした曲を歌ってみたい。漠然とそう
思ってました。そう思うと私の「今ふたたびの42.195km」という曲の原
案は、ここにあったのかもしれませんね。
 余談ですが、マイ・ウェイの原曲は「Comme D’habitude”(いつものよう
に)」というシャンソンです。

そして私のマイ・ウェイは
24歳 4? 60歳    ?


サム・クック


 ここで私の大好きなシンガー、影響を受けたシンガーをご紹介します


  「ハーレム・スクエア・クラブ、1963」このライブ盤はとにかく凄いです。まさしく鳥肌ものです。
 
 まず男性ボーカリストNO1は、何といってもサム・クックです。彼こそミスター・ソウル、単にシャウトするだけの
ソウルシンガーではなく、ハートフルでまた力強くもあり、時に鳥肌がたつほどぞくっとする魅力的なそのヴォイ
ス。そして何よりもその声は明るい!代表曲は「ユー・センド・ミー」「チェイン・ギャング」「ツイストで踊りあかそう」
「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」「パーティを開こう」「シェイク」「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」などなど…
ゴスペルの世界からポピュラーの世界へと、魂は変わらず、隔たりを越えてより多くの人たちへの歌の贈り物。1
964年12月11日夜、モーテルの女主人にピストルで撃たれ、30代半ばにて死亡。真相は未だ?

 サムのヨーデル奏法とでも言うのでしょうか…うぉううぉおーうぉーおううぉ、うぉううぉおーうぉおおおー…な
んともいえないここちよさ…簡単そうでこれがなかなか出来ないのです!


リンダ・ロンシュタット 

 
 さて次に女性ボーカリストNO1は、リンダ・ロンシュタッです。時にパワフル、また繊細でもあり、けっして美
声というわけではありませんが、とても魅力的な声です。そしてなによりも色気がありますね。1980年代にネルソ
ン・リドルとそのオーケストラと組んでのスタンダードジャズの三部作は、ん〜、私には絶品ですね。(ジャズ歌手
ではないですが、それがまたよいのかも…余談ですが、カーリー・サイモンが歌った「マイ・ロマンス」もなかなか
のものです。)特に「フォー・センチメンタル・リーズン」はアレンジもステキだし、うっとりします。この曲はサム・
クックも歌っており、私の大好きな曲のひとつです。



イ・ソンヒ


 さてさて、次に紹介するボーカリストは、季仙姫、Lee Sun Hee(イ・ソンヒ)です。このCDのジャケット写真を
見ると少年のようにもみえますが、女性歌手です。このCDは十数年前に中古で買ったものですが、一曲目を聴
いて、もう鳥肌ものでした。「美しい江山」という彼女の代表曲で、とにかくカッコよくて、力強くて、堂々としてい
て、それでいて暖(あった)かい。楽曲の素晴らしさもさることながら、これぞボーカリスト、もうこの一曲でノックア
ウト!ロック、ポップス、バラード、歌謡曲、演歌調、韓国民謡などなど、イ・ソンヒの魅力は言葉にできない。
         
 是非この素晴らしい歌声をお聴き下さい。

「美しい江山」の超おすすめライブ映像です。


続きはこちらへ

MUSIC
MUSIC

戻る
戻る



inserted by FC2 system